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【通貨】外為サマリー:一時1ドル107円60銭台に下落、今晩の米株安を懸念しドル売り優勢

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=107円75銭前後と、前週末午後5時時点に比べ1円40銭の大幅なドル安・円高となっている。

 欧州時間のドル円相場は心理的な節目である108円ラインを割り込み、午後4時40分過ぎには107円60銭台に下落。昨年9月上旬以来、約5カ月ぶりの水準となっている。日経平均株価が後場に入ってマイナス圏に沈んだほか、時間外取引でNYダウ先物が軟調推移となっており、今晩の米株安を警戒したドル売り・円買いが強まっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=132円68銭前後と同1円40銭程度のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.2314ドル前後と同0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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