【材料】神鋼鋼線が急反落、高付加価値製品の売り上げ減少で18年3月期業績予想を下方修正
神鋼線 <日足> 「株探」多機能チャートより
第4四半期において、特殊鋼線関連事業で高付加価値製品の売り上げ減少や、鋼索関連事業の国内市場の需要回復が計画を下回ることを想定。また、エンジニアリング関連事業で案件の来期へのずれや、神戸製鋼グループの品質不適切事象による影響を織り込んだとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高213億3100万円(前年同期比8.2%増)、営業利益5億9300万円(同56.5%増)、純利益3億400万円(同2.8倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)