【材料】ミネベアミツミは小幅続伸、ボールベアリングの需要増などで18年3月期通期の業績予想を上方修正
ミネベア <日足> 「株探」多機能チャートより
主力製品のボールベアリングは、自動車向けでの省エネや安全装置用のニーズ拡大や、ファンモーター向け需要増などにより、11月には外販として過去最高の月間販売数量を更新した。ミツミ事業では、カメラ用アクチュエーター、ゲーム機器などの機構部品、スイッチ、保護ICなどスマートフォン向け製品、アンテナ、通信 モジュール、コネクターなどの全ての製品が好調に推移している。
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は、売上高6549億2700万円(前年同期比48.0%増)、営業利益643億8900万円(同85.5%増)、最終利益515億5500万円(同2.1倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)