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【材料】日精化が急反騰、4-12月期(3Q累計)経常が21%増益で着地

日精化 <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本精化 <4362> が急反騰し、昨年来高値を更新した。30日に発表した18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比21.3%増の23.5億円に伸びて着地したことが買い材料視された。

 化粧用機能原料や医薬用リン脂質の販売が好調だったことが寄与。売上構成の良化による採算改善も大幅増益の要因となった。通期計画の26.5億円に対する進捗率は88.8%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

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