【材料】藤商事---3Qは営業利益が44.85億円、新規則におけるヒット機種の創出に向けた取り組みを推進
藤商事 <日足> 「株探」多機能チャートより
藤商事<6257>は26日、2018年3月期第3四半期(2017年4-12月)業績を発表した。売上高は前年同期比66.4%増の396.41億円、営業利益は44.85億円(前年同期は19.21億円の損失)、経常利益は41.45億円(同19.04億円の損失)、四半期純利益は24.35億円(同14.54億円の損失)となった。
製品別の状況では、パチンコ遊技機は、新規タイトルとして、「CR喰霊 -零-」(2017年10月発売)、「CR地獄少女 宵伽(よいのとぎ)」(17年12月発売)を市場投入したほか、前事業年度に発売したシリーズ機種などを追加発売した。以上の結果、販売台数は77千台(前年同期比11.7%増)、売上高311.10億円(同33.3%増)となった。
パチスロ遊技機は、当第3四半期は新機種の発売はなく、販売台数は20千台(前年同期は1千台)、売上高85.31億円(前年同期は4.82億円)となった。
2018年3月期通期の業績については、売上高は前期比51.7%増の500億円、営業利益は25億円、経常利益は25億円、当期純利益は17億円とする期初計画を据え置いている。
《TN》
提供:フィスコ