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【市況】日経平均26日前引け=3日ぶり反発、34円高の2万3703円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 26日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比34.34円(0.15%)高の2万3703.83円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1434、値下がりは546、変わらずは82と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を21.15円押し上げ。次いでテルモ <4543>が7.42円、リクルート <6098>が7.01円、ヤマハ <7951>が4.45円、日産化 <4021>が4.45円と続いた。

 マイナス寄与度は15.4円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が9.13円、ダイキン <6367>が8.53円、スズキ <7269>が7.64円、アドテスト <6857>が6.09円と並んだ。

 業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、繊維、サービス、医薬品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、保険が並んだ。

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