【市況】日経平均24日大引け＝4日ぶり反落、183円安の2万3940円

　24日の日経平均株価は前日比183.37円（-0.76％）安の2万3940.78円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は961、値下がりは988、変わらずは113。

　日経平均マイナス寄与度は43.41円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、東エレク <8035>が14.66円、ソニー <6758>が10.76円、ファストリ <9983>が10.39円、安川電 <6506>が10.02円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を12.58円押し上げ。次いで住友不 <8830>が2.67円、セコム <9735>が2.60円、セブン＆アイ <3382>が2.45円、三井不 <8801>が1.97円と続いた。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は不動産で、以下、電気・ガス、海運、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には電気機器、銀行、機械が並んだ。

株探ニュース