【市況】18日の日本国債市場概況：債券先物は150円37銭で取引終了

＜円債市場＞
長期国債先物2018年3月限
寄付150円25銭 高値150円38銭 安値150円25銭 引け150円37銭
売買高総計35463枚

2年 384回 -0.140％
5年 134回 -0.095％
10年 349回 0.075％
20年 163回 0.590％

債券先物3月限は150円25銭で取引を開始し、一時150円38銭まで買われたが、
現物債の買いは増えなかったことから、150円30銭台でもみ合いとなり、
結局150円37銭で引けた。現物債の取引では10年超の年限の気配が相対的に
弱含みとなった。

＜米国債概況＞
2年債は2.05％、10年債は2.61％、30年債は2.88％近辺で推移。利回りは
やや上昇。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は0.59％、英国債は1.34％、オーストラリア国債は2.81％、
NZ国債は2.89％近辺で推移。


[本日の主要政治・経済イベント]

・20:00 トルコ中銀が政策金利発表（8.00％などに据え置き予想）
・22:30　米・12月住宅着工件数（予想：127.5万戸、11月：129.7万戸）
・22:30　米・12月住宅建設許可件数（予想：129.5万戸、11月：130.3万戸）
・22:30　米・1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数（予想：24.8、12月：27.9）
・22:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：24.9万件、前回：26.1万件）
・南ア中央銀行が政策金利発表（6.75％に据え置き予想）

《MK》

　提供：フィスコ