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【市況】日経平均18日前引け=反発、110円高の2万3978円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 18日前引けの日経平均株価は反発。前日比110.27円(0.46%)高の2万3978.61円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は786、値下がりは1176、変わらずは101と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を33.02円押し上げ。次いでファストリ <9983>が24.12円、信越化 <4063>が10.58円、京セラ <6971>が10.39円、TDK <6762>が10.02円と続いた。

 マイナス寄与度は6.46円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が4.45円、アステラス <4503>が2.88円、東海カ <5301>が2.82円、エーザイ <4523>が2.78円と並んだ。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、その他製品、金属製品、精密機器が続いた。値下がり上位には水産・農林、保険、非鉄金属が並んだ。

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