【市況】10時の日経平均は178円安の2万3773円、ファナックが37.11円押し下げ

　17日10時現在の日経平均株価は前日比178.55円（-0.75％）安の2万3773.26円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は523、値下がりは1452、変わらずは85と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は37.11円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が36.73円、ソフトバンク <9984>が16.7円、テルモ <4543>が4.45円、信越化 <4063>が4.27円と続いている。

　プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を9.28円押し上げている。次いで東エレク <8035>が4.27円、アドテスト <6857>が3.64円、資生堂 <4911>が2.30円、安川電 <6506>が1.48円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は食料、サービス、金属製品の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、海運、銀行、医薬品、鉄鋼と並ぶ。

　※10時0分1秒時点

株探ニュース