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【材料】トヨタ紡織は4日ぶり反発、国内有力調査機関が投資判断を引き上げ

トヨタ紡織 <日足> 「株探」多機能チャートより
 トヨタ紡織<3116>は4日ぶりに反発している。東海東京調査センターが15日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を2360円から3040円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

 同センターでは、18年3月期のガイダンスが営業減益とされたことなどの悪材料は株価に織り込まれたと判断。19年3月期以降に、「RAV4」や「カムリ」(北米以外)、「カローラ」など人気のSUVをはじめとする受注モデルの立ち上げが増加し、収益回復の牽引役となると見込んでおり、トヨタ車向けに開発した共通シート骨格の採用拡大につれ投資回収が進むと予想している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年01月16日 18時52分

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