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【市況】日経平均15日大引け=4日ぶり反発、61円高の2万3714円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の日経平均株価は前週末比61.06円(0.26%)高の2万3714.88円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1161、値下がりは812、変わらずは89と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を32.06円押し上げ。次いでファナック <6954>が10.02円、資生堂 <4911>が6.68円、リクルート <6098>が6.35円、信越化 <4063>が6.12円と続いた。

 マイナス寄与度は4.01円の押し下げでスズキ <7269>がトップ。以下、アサヒ <2502>が3.27円、トレンド <4704>が2.97円、ヤマハ発 <7272>が2.97円、東エレク <8035>が2.78円と並んだ。

 業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、銀行、不動産、海運が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉄鋼、空運が並んだ。

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