【市況】トレードマスターラボの日経先物大作戦 (1月15日)
トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
新年、日経先物は、新たな下値として2万3430円。このレートは昨年の”高値”突破による“逆下値”です。
1月9日には“2万4000円高値”まで急騰したものの、 円高基調による上値追いは控え、いったんの調整ともなったのが先週の動きでした。
2万4000円を天井と見ているわけではなく、もう一度トライしてくる動きが今週にもあり得るのではないかと思っております。
一方、“2万3430円までの下押し”もファンダメンタルズ的な要素が浮上してくると、直近安値である2万3570円を割り込んでくる可能性も十分あるだろうと思っております。
気になるのは、今週の“円高基調”、”外国人投資家の今後の動向”です。
本日の日経先物は、2万3800円台で寄り付くことが想定され、上値は2万3930円を回復維持できれば2万3970円を示現、下値は2万3700円を割り込むと2万3650円を示現する可能性があります。
【今日の独り言】
“仮想通貨の税金”について勉強をしました。その仲間たちと大阪で数件飲み屋さんをハシゴしてきました。
雑所得となるそうで、住民税含め約55%とまあまあひどい税率ですね。(笑)
今週の日経平均株価は“調整含み”となる動きが想定されます。
今日はギャップアップスタートとなりそうで、日経平均も上昇するだろう予想をしているだけに、戻り売りからはスキャルピング、押し目買いは少し引っ張るを念頭に置いて頑張りまっせ!
さあ、今日も頑張って参りましょう~
◆トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社設立。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。。
株探ニュース