【材料】ファーストコーポレーション---2Qは営業利益が2.0%増、重大事故ゼロを継続
1stコーポ <日足> 「株探」多機能チャートより
ファーストコーポレーション<1430>は10日、2018年5月期第2四半期(17年6~11月)決算を発表した。売上高が前年同期比21.3%減の102.11億円、営業利益が同2.0%増の10.37億円、経常利益が同3.1%増の10.30億円、四半期純利益が同2.4%増の7.05億円となった。
安全については、安全パトロールの実施等により重大事故ゼロを継続している。安心と堅実に対応する品質については、独自のマニュアルの制定や、その徹底を図る目的としての研修会等を定期的に開催している。また、建物の強度を保つ重要な躯体部分(杭、配筋、生コンクリート)の品質について、第三者機関による検査を導入し、建物の品質確保に万全を尽くしている。
創業7年目を迎え、体制拡充の効果を発揮し、東京圏のマンション建設市場において、更なる実績の積上げを目指している。
2018年5月期通期の業績予想は、売上高が前期比32.1%増の276.67億円、営業利益が同17.7%増の24.42億円、経常利益が同18.8%増の23.92億円、当期純利益が同17.0%増の16.53億円とする期初計画を据え置いている。
《MW》
提供:フィスコ