【材料】イオンファンが一時12%高、好決算とインターネットクレーン事業への参入好感
イオンファン <日足> 「株探」多機能チャートより
オリジナル景品の展開やYouTube、SNSでの拡散効果でプライズ(アミューズメント専用景品)部門が好調に推移した。また、60店舗を新規に出店したことに加えて、国内36店舗の活性化を実施したことも寄与した。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高700億円(前期比7.6%増)、営業利益50億円(同32.6%増)、純利益21億5000万円(同26.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、今春からインターネットクレーン事業に参入すると発表しており、これも好材料視されているようだ。新たにスタートする事業「MOLLY.ONLINE」は、パソコンやスマートフォン、タブレットを使用して、場所や時間を選ばずにクレーンゲームをインターネット上で遊べるサービスです。利用者がインターネット上でクレーンゲームを遠隔操作し、獲得した景品が自宅に配送される仕組みで、同社でしか手に入らないオリジナルの景品などが特徴という。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)