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【材料】ハウスドゥ---全国の加盟契約数が500店舗突破を発表、2020年には海外にも進出

ハウスドゥ <日足> 「株探」多機能チャートより

 



ハウスドゥ<3457>は9日、同社が全国展開するハウスドゥチェーンの加盟契約数が501店舗(直営17店舗・FC484店舗:2017年12月31日現在)になったと発表した。2016年10月末に400店舗を突破し、14ヶ月で500店舗を突破した。

同社は、加盟契約数を増やすため、現場の実践ノウハウやシステムを提供し、スーパーバイザー(社員)によるサポート、加盟店同士の活発な有益情報の共有などフォローアップを実施している。また、参入障壁となる初動の経営負担を低減する独自のサービス拡充によって、不動産業界の経験がない異業種からの加盟が増加した。これらにより、新規事業の立ち上げを検討する事業主からの加盟が約7割を占めている。

「家・不動産買取専門店」や、テレビやラジオCMをはじめとしたメディアミックスによるプロモーションにも積極的に取り組み、東証一部上場による社会的信用力も加わり、同業種からの加盟も増加した。エリア別では、東海エリアが145店舗と最大の店舗数で、次に関東エリアが109店舗となっている。

同社では、2020年に700店舗突破および海外展開、2025年に1,000店舗を目指している。

《MW》

 提供:フィスコ

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