【材料】三越伊勢丹は反落、12月度既存店売上高が7カ月連続前年上回るも利益確定売り
三越伊勢丹 <日足> 「株探」多機能チャートより
12月は、クリスマス前後の曜日合わせの影響もあり、客数が伸びなかった店舗があったものの、基幹店では中間層顧客まで含めて、コートやストールといった防寒対応アイテムへの関心が高かった。また、全体的には高額品が売り上げを下支えする構造も変わらなかった。なお、インバウンド売り上げは引き続き好調だったが、基幹店で売り上げが回復し始めたのが前年12月だったこともあり、前月までと比較すると伸び率自体は鈍化した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)