【特集】「IoT」関連を要マーク、CES2018の開催目前で関心高まる <注目テーマ>
NSW <日足> 「株探」多機能チャートより
1 全固体電池
2 人工知能
3 電気自動車関連
4 ロボット
5 量子コンピューター
6 仮想通貨
7 IoT
8 リチウムイオン電池
9 パワー半導体
10 5G
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「IoT」が7位となっている。
IoTとは、Internet of Thingsの略称。パソコンやスマートフォンなど従来からインターネットに接続されていた情報端末だけでなく、各種センサーや家電、自動車、建設機器、産業機器などあらゆる「モノ」がインターネットに接続され情報を送受信する仕組みを指す。
直近では、NSW<9739>が昨年12月25日に日本ロックサービス(東京都豊島区)とIoTスマートホームセキュリティーのOEM契約を締結したと発表したほか、ソフトバンクグループ<9984>は同月26日にイスラエルのバイアー・イメージングとIoT分野での協業を発表するなど各企業の取り組みは依然活発で、こうした動きは2018年も続きそうだ。
また、9日から米ラスベガスで開催される「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)2018」では多くのIoT関連の出展が予定されており注目したい。例えば、TDK<6762>やアルプス電気<6770>、太陽誘電<6976>はそれぞれIoTを支えるセンサーやデバイスなどを展示する予定となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)