【市況】ビットコイン先物のサイト、アクセス集中で一時ダウン【フィスコ・ビットコインニュース】
シカゴ・オプション取引所(CBOE)のウェブサイトが、ビットコイン先物取引を開始してすぐの日本時間12月11日午前8時(アメリカ東部時間12月10日午後6時)に一時利用できなくなっていた。
CBOEのTwitterでの投稿によれば、ビットコインの先物取引開始前後にアクセスが集中したことに起因する。
ビットコイン価格はCBOEのビットコイン先物取引開始時点では15,011.80ドルだったが、11日12時時点では+10%の16,556.20ドルで推移している(Coin Market Capより)。
CNBCによると、先物1月限は12時時点で取引高1,542枚、取引開始から+12.6%の17,420ドルで取引されている。
ビットコイン先物の上場後4時間が経過した時点では、ビットコイン価格は大きな上昇を見せている。来週12月18日にはアメリカのシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがビットコイン先物取引を開始するが、今後しばらくは先物取引と現物取引の価格推移が注目される。
《SI》
提供:フィスコ