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【市況】トレードマスターラボの日経先物大作戦 (10月18日)

トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己

 米株式市場は、NYダウが2万3000ドルを突破し勢い止まらず。スペインや北朝鮮、ワシントン発の政治リスクが根強いにもかかわらず、株価は上昇を続けている。

 昨日、日経先物は、日中の高値2万1360円を突破し高値更新となり“2万1400円”を付けるも失速。2万1250円を割り込むと一旦の割安感からか買い戻しが入って引けた。

 今日の日経先物は、昨日、日本時間に付けた2万1400円をさらに高値更新できるのかに注目したい。

 ドル円は、112円台前半の水準で推移でもち合いのような動き。

 さて、本日の日経先物は、2万1300円台で寄り付くことが想定され、上値は2万1350円を持続的に回復維持できれば再度2万1400円上抜けを目指し、直近上値を抜ければ2万1440円、下値としては2万1300円を割り込むと2万1250円までの押し、さらに直近安値である2万1230円を下回ると2万1190円まで示現する可能性。

 東京市場で日経平均は、米株式市場が2万3000ドルを突破したことを好感して、さらに買いが先行する見通しです。

【独り言】
 引き続き、綺麗な上昇トレンド継続やし、日経先物は、この水準から怖くて買われへんしなぁ。2万1350円付近から定期的に“調整入り”を期待し“日経先物売り”しとこうかなぁ。この上昇トレンドからまだ全然チャートは崩れてへんのに、売りを仕掛けていくのはまだ早いような、もう十分なような。2万1500円を目指すんかなぁ。


◆トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社設立。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。

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