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【市況】日経平均は189円安でスタート、日銀のETF買い入れへの思惑、やや買い戻し優勢/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19512.97 (-189.66)
TOPIX  : 1599.58 (-15.24)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干下げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は19480-19500円辺りでのもち合いが続いていたが、商いは閑散。円相場は1ドル109円40銭処と、朝方から横ばいで推移している。前引けのTOPIXの下げが1%を超えている状況であり、後場は日銀のETF買い入れへの思惑が高まりやすく、やや買い戻し優勢となっているようである。なお、昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測だった。

 指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、京セラ<6971>、ファナック<6954>、TDK<6762>、日東電<6988>が重し。一方で東エレク<8035>、アサヒ<2502>、ソフトバンクG<9984>がしっかり。
《HT》

 提供:フィスコ

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