【市況】10時の日経平均は194円安の1万9535円、ファストリが22.2円押し下げ

　14日10時現在の日経平均株価は前営業日比194.29円（-0.98％）安の1万9535.45円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は258、値下がりは1714、変わらずは47と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は22.2円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が10.35円、ソフトバンク <9984>が8.69円、ユニファミマ <8028>が6.02円、ＫＤＤＩ <9433>が5.53円と続いている。

　プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を3.46円押し上げている。次いで電通 <4324>が3.20円、京セラ <6971>が1.35円、ブリヂストン <5108>が1.32円、北越紀州紙 <3865>が0.94円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、パルプ・紙、海運、倉庫・運輸と続く。値下がり上位には鉄鋼、非鉄金属、精密機器が並んでいる。

　※10時0分12秒時点

株探ニュース