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【特報】話題株先取り【寄り付き】(3):アジア航、ブロッコリー、ロゼッタなど

アジア航 <日足> 「株探」多機能チャートより
■アジア航測 <9233>  1,202円  -83 円 (-6.5%)  09:07現在
 14日に発表した「東証が信用規制」が売り材料。
 東証と日証金が18日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。

■ブロッコリー <2706>  1,025円  -69 円 (-6.3%)  09:07現在
 14日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
 ブロッコリー <2706> [JQ] が7月14日大引け後(16:00)に決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の経常損益(非連結)は8300万円の赤字(前年同期は5900万円の黒字)に転落した。
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■ロゼッタ <6182>  1,669円  -102 円 (-5.8%)  09:07現在
 14日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は48%減益で着地」が嫌気された。
 ロゼッタ <6182> [東証M] が7月14日大引け後(15:00)に決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比47.9%減の3700万円に落ち込み、3-8月期(上期)計画の8800万円に対する進捗率は42.0%にとどまり、さらに前年同期の71.7%も下回った。
  ⇒⇒ロゼッタの詳しい業績推移表を見る

■ポケットカード <8519>  725円  -36 円 (-4.7%)  09:07現在
 14日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は4%増益も対上期進捗は過去平均を下回る」が嫌気された。
 ポケットカード <8519> が7月14日大引け後(15:00)に決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比3.5%増の8.5億円に伸びたが、3-8月期(上期)計画の24億円に対する進捗率は35.5%にとどまり、5年平均の49.6%も下回った。
  ⇒⇒ポケットカードの詳しい業績推移表を見る

■ハブ <3030>  1,055円  +45 円 (+4.5%)  09:07現在
 14日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は50%増益で着地」が好感された。
 ハブ <3030> [東証2] が7月14日大引け後(15:30)に決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比49.7%増の2.3億円に拡大し、3-8月期(上期)計画の4億円に対する進捗率は58.0%に達し、5年平均の49.9%も上回った。
  ⇒⇒ハブの詳しい業績推移表を見る

■テラスカイ <3915>  9,020円  +370 円 (+4.3%)  09:07現在
 14日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は2.8倍増益で着地」が好感された。
 テラスカイ <3915> [東証M] が7月14日大引け後(15:00)に決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の5500万円に急拡大し、通期計画の2億5300万円に対する進捗率は前年同期の9.3%を上回る21.7%に達した。
  ⇒⇒テラスカイの詳しい業績推移表を見る

■ダイヤモンドダイニング <3073>  2,371円  +81 円 (+3.5%)  09:07現在
 14日に決算を発表。「上期経常を36%上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。
 ダイヤモンドダイニング <3073> が7月14日大引け後(15:30)に決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比91.3%増の7億円に拡大した。併せて、3-8月期(上期)の同利益を従来予想の7億円→9.5億円(前年同期は5.3億円)に35.7%上方修正し、増益率が31.1%増→77.9%増に拡大し、従来の3期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
  ⇒⇒ダイヤモンドダイニングの詳しい業績推移表を見る

■ファーストブラザーズ <3454>  1,726円  +55 円 (+3.3%)  09:07現在
 14日に発表した「1→2の株式分割を実施」が買い材料。
 8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■住江織物 <3501>  285円  +8 円 (+2.9%)  09:07現在
 14日に決算を発表。「前期経常が上振れ着地・今期は2.2倍増益へ」が好感された。
 住江織物 <3501> が7月14日大引け後(15:00)に決算を発表。17年5月期の連結経常利益は前の期比52.7%減の13.6億円に落ち込んだが、従来予想の11億円を上回って着地。18年5月期は前期比2.2倍の29.5億円にV字回復する見通しとなった。
  ⇒⇒住江織物の詳しい業績推移表を見る
 同時に発表した「中計、20年5月期に経常益37.5億円目標」も買い材料。
 中期経営計画を策定。20年5月期に経常利益37.5億円(17年5月期実績は13.6億円)を目指す。

■ヤマダS×L <1919>  86円  -3 円 (-3.4%)  09:07現在
 14日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。
 ヤマダ・エスバイエルホーム <1919> が7月14日大引け後(17:00)に決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は5.2億円の赤字(前年同期は4.6億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
  ⇒⇒ヤマダS×Lの詳しい業績推移表を見る

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