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【市況】10時30分時点の日経平均は6円安、新電元は国内証券の目標株価引き上げで大幅高

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比6.44円安の20218.65円。TOPIXは前日比3.65pt高の1622.67pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、みずほ<8411>、トヨタ自<7203>、キヤノン<7751>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり914銘柄、値下がり914銘柄。値上がり率上位銘柄は、ヒマラヤ<7514>、ブレインパッド<3655>、ジーンズメイト<7448>、enish<3667>、新電元<6844>など。

新電元は大幅高で年初来高値を更新。東海東京証券では業績予想を上方修正するとともに、目標株価を500円から600円に引き上げている。今期会社側の営業利益計画は32億円で前期比38.9%減益の予想だが、例年通り保守的なガイダンスであるとして、同4.5%減益の50億円と予想しているようだ。エアコン、自動車・産機向けデバイス事業の好調、円安を背景とする電装事業の堅調が見込まれるとの見方。

そのほかジーンズメイト<7448>、夢展望<3185>などRIZAP-G<2928>傘下の企業に物色が向かっているようだ。

《DM》

 提供:フィスコ

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