【市況】ETF売買動向=27日寄り付き、日経レバの売買代金は129億円と低調
日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではNEXT 電機・精密 <1625> 、東証電気機器株価指数連動型上場投資信託 <1613> 、MAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> 、ダイワ電機・精密上場投信・TOPIX-17 <1642> 、上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> など8銘柄が新高値。ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NZAM REIT指数 <1595> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではOne ETF JPX日経中小型 <1493> が9.00%高と大幅な上昇。
一方、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> は13.29%安と大幅に下落している。
日経平均株価が78円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金129億8200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均162億3300万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が20億円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が8億2900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が4億5100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が3億4200万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が1億8300万円の売買代金となっている。
株探ニュース