【市況】日経平均23日大引け＝3日ぶり反発、22円高の2万132円

　23日の日経平均株価は前日比22.16円（0.11％）高の2万132.67円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は852、値下がりは1003、変わらずは164。

　日経平均プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を8.36円押し上げ。次いでファストリ <9983>が5.70円、日東電 <6988>が3.84円、アステラス <4503>が3.42円、ファナック <6954>が2.47円と続いた。

　マイナス寄与度は5.89円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、コナミＨＤ <9766>が4.18円、ユニファミマ <8028>が3.04円、キリンＨＤ <2503>が2.15円、資生堂 <4911>が2.13円と並んだ。

　業種別では33業種中22業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、その他金融、ガラス・土石、非鉄金属が続いた。値下がり上位には海運、水産・農林、食料が並んだ。

株探ニュース