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【材料】第一建設工業<1799>のフィスコ二期業績予想

第一建設 <日足> 「株探」多機能チャートより

※この業績予想は2017年5月10日に執筆されたものです。最新の決算情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

第一建設工業<1799>

3ヶ月後
予想株価
1,200円

新潟地盤で鉄道施設工事を中心とする地方ゼネコン。近年は老人ホームや首都圏でのマンション建築など非鉄道部門に積極的。不動産事業の不振や完成工事総利益率が低下したため、17.3期は前年比で減収・減益に。

繰越工事の施工高増加が一巡し、受注残は減少。主力のJR向けは好調。販売用不動産の売却は減少も、首都圏の共同住宅受注で巻き返し。バリュエーションには割安感があり、下値は堅そう。株価保ち合いの展開を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3単/F予/48,000/4,320/4,500/3,050/148.20/26.00
19.3単/F予/50,000/4,850/5,100/3,580/173.90/26.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/05/10
執筆者:YT

《FA》

 提供:フィスコ

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