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【市況】10時30時点の日経平均は38円安、上昇率トップは任天堂に

任天堂 <日足> 「株探」多機能チャートより

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、ソフトバンクG<9984>、東芝<6502>、エムアップ<3661>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、JT<2914>、ドリコム<3793>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり545銘柄、値下がり1303銘柄。値上がり率上位銘柄は、サイバリンクス<3683>、ソルクシーズ<4284>、エムアップ<3661>、トランザクション<7818>、マーベラス<7844>など。エムアップは前日比10%高となり、連日で最高値を更新している。

週末要因から大型株は手掛けづらく、中小型株物色の流れが続いている。マーベラス<7844>は、Aiming<3911>と共同開発したスマホ向け本格MMORPG「剣と魔法のログレス いにしえの女神」の英語版をアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの5か国で配信開始したと発表。16年8月には累計800万ダウンロードを突破するなど、人気のゲームとなっており、配信先の拡大による一層の収益期待なども高まる展開となっている。

《SK》

 提供:フィスコ

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