【通貨】外為サマリー:1ドル112円台を回復、今晩のFOMC議事録に関心
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は午後2時40分過ぎに112円02銭に上昇。今月17日以来、1週間ぶりに112円台を回復した。午前9時前にも111円99銭まで値を上げたが、112円目前で失速。午後に入り再度ドル買いが優勢となり、今度は112円乗せを達成した。時間外取引で米長期金利が高値圏で推移していることも、ドル買い要因となった。今晩は5月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の発表が予定されており、その内容が関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1178ドル前後と前日に比べ 0.0070ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)