【市況】日経平均24日大引け＝反発、129円高の1万9742円

　24日の日経平均株価は前日比129.70円（0.66％）高の1万9742.98円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1426、値下がりは466、変わらずは123と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を13.12円押し上げ。次いでダイキン <6367>が11.03円、ファストリ <9983>が7.22円、ユニファミマ <8028>が6.46円、信越化 <4063>が5.74円と続いた。

　マイナス寄与度は2.66円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、花王 <4452>が1.48円、明治ＨＤ <2269>が1.37円、ＫＤＤＩ <9433>が0.91円、大塚ＨＤ <4578>が0.84円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は医薬品、情報・通信の2業種のみ。値上がり率1位はその他製品で、以下、海運、証券・商品、パルプ・紙、電気・ガス、機械と続いた。

株探ニュース