市場ニュース

戻る
 

【材料】レオパレス21が大幅反落、国内有力証券が投資判断を引き下げ

レオパレス <日足> 「株探」多機能チャートより
 レオパレス21<8848>が大幅反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が23日付で、投資判断を「バイ」から「ホールド」とし、目標株価を820円から800円に引き下げたことが弱材料視されているようだ。

 同証券では、株価は自社株買いなどを好感した上昇で割安感が薄れ、従来のプラスのカタリストが織り込み済みになったと判断し、株価上昇で妥当PERの割安感が薄れたと指摘している。また、20年3月期までの新中計期間は、法人入居需要により賃貸事業が堅調に推移するとみているが、アパート需給悪化などによる建築請負(開発事業)の抑制で、営業増益率が鈍化すると、同証券では予想している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均