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【市況】日経平均30日大引け=3日ぶり反落、154円安の1万9063円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 30日の日経平均株価は前日比154.26円(-0.80%)安の1万9063.22円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は338、値下がりは1571、変わらずは100と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は12.55円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が11.63円、ユニファミマ <8028>が7.6円、ダイキン <6367>が6.84円、KDDI <9433>が5.7円と並んだ。

 プラス寄与度トップは武田 <4502>で、日経平均を7.79円押し上げ。次いで東エレク <8035>が4.94円、日東電 <6988>が4.79円、アドテスト <6857>が3.12円、キヤノン <7751>が2.34円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は石油・石炭、非鉄金属、鉱業の3業種にとどまった。値下がり1位は電気・ガスで、以下、パルプ・紙、陸運、その他製品、建設、水産・農林と並んだ。

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