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【市況】10時30時点の日経平均は299円安、売買代金トップは東芝

日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前週末比299.20円安の18963.33円。TOPIXは前週末比22.06pt安の1521.86pt。

業種別では33業種が揃ってマイナス圏。下落率トップは保険業で前週末比2.64%安。第一生命<8750>などの下げが目立つ。その他、証券、不動産、海運、非鉄金属などが上位に続いている。

東証1部の売買代金トップは、米原発子会社のWHが米連邦破産法の適用申請方針との報道があった東芝<6502>。その他、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり銘柄210、値下がり1732銘柄。値上がり率上位銘柄は、キムラタン<8107>、日本精線<5659>、東京個別<4745>、GMB<7214>、トランザクション<7818>など。キムラタンは前週末比14%高に。

一方値下がり率上位は、KLab<3656>、北の達人<2930>、エスサイエンス<5721>、東洋鋼板<5453>、オルトプラス<3672>など。25日に開催された新作ゲームラインナップ発表会を受けて、KLabは前週末比11%安となっている。


(株式アナリスト 若杉篤史)

《WA》

 提供:フィスコ

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