【市況】10時05分時点の日経平均は前日比1.61円安、ファーストリテや任天堂はさえない展開に

10時05分時点の日経平均は前日比1.61円安の19039.77円で推移している。ここまでの高値は9時13分の19089.59円、安値は9時31分の18983.97円。


為替市場では、ドル・円は現在111円40銭台で推移、やや下げ渋っている。日経平均株価の下げ幅縮小を意識してリスク回避的な円買いはやや抑制されているようである。仲値時点のドル需要は通常並との見方が多い。ここまでのドル・円の取引レンジは111円16銭から111円40銭となっている。

売買代金上位銘柄では、三井住友<8316>、みずほ<8411>、東芝<6502>、力の源<3561>、富士重<7270>、SUMCO<3436>などが堅調。一方で、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>などはさえない。

《SK》

　提供：フィスコ