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【通貨】外為サマリー:1ドル113円40銭前後で小動き、展開材料難で様子見状態

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円39銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=122円14銭前後と同70銭前後のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は午前10時以降は113円40銭前後で小動き。15~16日に集中したビッグイベントを通過したことでやや手掛かり材料難の状態にある。東京市場は月曜にかけ3連休となることも、積極的な売買を避ける要因となっている。きょうからあすにかけての20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議での要人発言などは警戒されているが、来週にかけても目立ったイベントはないだけに、方向感に欠ける展開となっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0771ドル前後と前日に比べ0.0040ドル前後のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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