市場ニュース

戻る
2017年03月15日09時38分

【市況】日経平均は80円安でスタート、転換社債発行の三菱ケミHDは売られる格好に/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19528.75 (-80.75)
TOPIX  : 1568.37 (-6.53)

[寄り付き概況]

 日経平均は続落してスタートした。14日の米国市場も米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果などを見極めたいとするムードが強かったものの、原油価格の下落などからNYダウは44ドル安となった。為替市場では欧州の政治リスクや米国の債務上限問題に対する懸念が再燃し、円相場は一時1ドル=114円台半ばまで強含んだ。シカゴ日経225先物清算値は19430円となり、これにサヤ寄せする形で東京市場でも売りが先行している。

 売買代金上位では、監理銘柄(審査中)に指定された東芝<6502>が大幅反落しているほか、転換社債型新株予約権付社債による資金調達を発表した三菱ケミHD<4188>や九州電力<9508>も下げが目立っている。その他、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、みずほ<8411>、三井住友<8316>などがさえない。一方、前日買われた三菱重工<7011>が3%超高と続伸しており、任天堂<7974>、KDDI<9433>、NTTドコモ<9437>、GMOPG<3769>などが小じっかり。セクターでは、鉱業、電気・ガス業、鉄鋼、証券、石油・石炭製品が下落率上位。反面、小売業のみ小幅に上昇している。
《SK》

 提供:フィスコ

日経平均