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【通貨】外為サマリー:1ドル114円後半で一進一退、様子見姿勢が続く

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=114円85銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=122円43銭前後と同20銭前後のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は114円後半の一進一退で推移。午前8時過ぎに一時114円97銭まで値を上げたが、その後は売りに押され午前10時過ぎに114円76銭まで軟化。午後にかけては114円80銭前後の往来となった。15日に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表やオランダ総選挙などを控え様子見姿勢が続いた。115円ラインが抵抗線となり、上値は重い状態にある。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0659ドル前後と前日に比べ 0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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