【市況】11時の日経平均は41円安の1万9523円、京セラが9.13円押し下げ

　3日11時現在の日経平均株価は前日比41.40円（-0.21％）安の1万9523.40円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は708、値下がりは1117、変わらずは170と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は9.13円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が6.62円、日東電 <6988>が6.05円、ファナック <6954>が5.13円、東エレク <8035>が3.99円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を35.74円押し上げている。次いでＫＤＤＩ <9433>が2.40円、テルモ <4543>が2.28円、中外薬 <4519>が1.90円、日ハム <2282>が1.90円と続く。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、海運、水産・農林、電気・ガスと続く。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、建設が並んでいる。

　※11時0分13秒時点

株探ニュース