【市況】10時の日経平均は23円安の1万9541円、京セラが7円押し下げ

　3日10時現在の日経平均株価は前日比23.28円（-0.12％）安の1万9541.52円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は745、値下がりは1063、変わらずは182と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は7円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が6.62円、日東電 <6988>が5.09円、ファナック <6954>が3.99円、東エレク <8035>が3.42円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を36.12円押し上げている。次いでＫＤＤＩ <9433>が3.31円、中外薬 <4519>が2.28円、テルモ <4543>が2.28円、ソニー <6758>が1.75円と続く。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、海運、水産・農林、電気・ガスと続く。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、建設が並んでいる。

　※10時0分0秒時点

株探ニュース