【市況】10時の日経平均は32円安の1万9338円、ファストリが4.18円押し下げ

　24日10時現在の日経平均株価は前日比32.70円（-0.17％）安の1万9338.76円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は774、値下がりは1032、変わらずは187と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は4.18円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が3.61円、信越化 <4063>が3.5円、コマツ <6301>が3.31円、ユニファミマ <8028>が3.04円と続いている。

　プラス寄与度トップは電通 <4324>で、日経平均を2.28円押し上げている。次いで京セラ <6971>が2.21円、ヤマトＨＤ <9064>が1.62円、キヤノン <7751>が1.54円、富士フイルム <4901>が1.48円と続く。

　業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、その他金融、空運、食料と続く。値下がり上位にはガラス・土石、非鉄金属、鉄鋼が並んでいる。

　※10時0分7秒時点

株探ニュース