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【市況】日経平均20日大引け=3日ぶり反発、16円高の1万9251円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の日経平均株価は前週末比16.46円(0.09%)高の1万9251.08円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1056、値下がりは783、変わらずは162と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を30.91円押し上げ。次いでブリヂストン <5108>が8.90円、アルプス <6770>が2.66円、浜ゴム <5101>が1.60円、日揮 <1963>が1.41円と続いた。

 マイナス寄与度は7.22円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アステラス <4503>が5.7円、ファナック <6954>が4.18円、コナミHD <9766>が2.85円、TDK <6762>が2.28円と並んだ。

 業種別では33業種中19業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、情報・通信、空運、海運が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、繊維が並んだ。

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