【特報】話題株先取り【寄り付き】（1）：プリマ、キヤノンＭＪ、スタンレーなど

■プリマハム <2281> 　431円　 +24 円 (+5.9％) 特別買い気配 　　09:07現在
　31日に業績修正を発表。「今期経常を32％上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。
　プリマハム <2281> が1月31日朝(08:25)に業績修正を発表。17年3月期の連結経常利益を従来予想の114億円→150億円(前期は87.7億円)に31.6％上方修正し、増益率が29.9％増→70.9％増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
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■キヤノンＭＪ <8060> 　2,051円　 +108 円 (+5.6％)　　09:07現在
　30日に決算を発表。「今期経常は3％増益、前期配当を5円増額・今期も50円継続へ」が好感された。
　キヤノンマーケティングジャパン <8060> が1月30日大引け後(15:00)に決算を発表。16年12月期の連結経常利益は前の期比2.4％増の287億円になり、17年12月期も前期比3.1％増の296億円に伸びる見通しとなった。8期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を45円→50円(前の期は45円)に増額し、今期も50円を継続する方針とした。
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■スタンレー電気 <6923> 　3,185円　 +165 円 (+5.5％)　　09:07現在
　30日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が13％増益で着地・10-12月期も10％増益」が好感された。
　スタンレー電気 <6923> が1月30日大引け後(15:00)に決算を発表。17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比13.3％増の309億円に伸び、通期計画の435億円に対する進捗率は5年平均の68.3％を上回る71.0％に達した。
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■アスクル <2678> 　3,645円　 +130 円 (+3.7％)　　09:07現在
　30日に発表した「1月売上高は8.6％増」が買い材料。
　1月売上高は前年同月比8.6％増と今期に入り8ヵ月連続で前年実績を上回った。

■山九 <9065> 　720円　 +22 円 (+3.2％)　　09:07現在
　30日に決算を発表。「今期経常を9％上方修正・9期ぶり最高益更新へ」が好感された。
　山九 <9065> が1月30日後場(14:00)に決算を発表。17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比48.1％増の214億円に拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の243億円→265億円(前期は207億円)に9.1％上方修正し、増益率が17.4％増→28.0％増に拡大し、9期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
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■タカラバイオ <4974> 　1,663円　 +49 円 (+3.0％)　　09:07現在
　30日に決算を発表。「今期経常を一転4％増益に上方修正・最高益、配当も2.2円増額」が好感された。
　タカラバイオ <4974> が1月30日大引け後(15:00)に決算を発表。17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比69.1％増の28.6億円に拡大した。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の1.8円→4円(前期は1.8円)に大幅増額修正した。
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　同時に発表した「腫瘍溶解性ウイルスの治験計画提出」も買い材料。
　悪性黒色種を対象とした腫瘍溶解性ウイルス「HF10」の国内第2相臨床試験を実施するため、治験計画届を提出。

■日本取引所グループ <8697> 　1,702円　 +49 円 (+3.0％)　　09:07現在
　30日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)税引き前は14％減益も対通期進捗は過去平均を超過」が好感された。
　日本取引所グループ <8697> が1月30日昼(12:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益は前年同期比13.6％減の457億円に減ったが、通期計画の555億円に対する進捗率は82.5％に達し、前年同期の78.2％も上回った。
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■ホシザキ <6465> 　9,200円　 +240 円 (+2.7％)　　09:07現在
　30日に業績修正を発表。「前期経常を一転10％増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ」が好感された。
　ホシザキ <6465> が1月30日後場(13:00)に業績修正を発表。16年12月期の連結経常利益を従来予想の286億円→341億円(前の期は308億円)に19.2％上方修正し、一転して10.5％増益を見込み、一気に2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
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■宝ホールディングス <2531> 　1,065円　 +27 円 (+2.6％)　　09:07現在
　30日に決算を発表。「今期経常を4％上方修正、配当も1円増額」が好感された。
　宝ホールディングス <2531> が1月30日大引け後(15:30)に決算を発表。17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比23.4％増の134億円に伸びた。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の12円→13円(前期は12円)に増額修正した。
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■ＮＥＣ <6701> 　292円　 -24 円 (-7.6％) 特別売り気配 　　09:07現在
　30日に決算を発表。「今期最終を60％下方修正」が嫌気された。
　ＮＥＣ <6701> が1月30日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は28.4億円の赤字(前年同期は134億円の黒字)に転落した。併せて、通期の同利益を従来予想の500億円→200億円(前期は759億円)に60.0％下方修正し、減益率が34.1％減→73.7％減に拡大する見通しとなった。
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