市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均30日前引け=4日ぶり反落、144円安の1万9322円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前週末比144.62円(-0.74%)安の1万9322.78円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は616、値下がりは1242、変わらずは142と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は22.43円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が12.32円、KDDI <9433>が9.58円、ファナック <6954>が9.32円、日東電 <6988>が5.02円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアルプス <6770>で、日経平均を3.42円押し上げ。次いでアサヒ <2502>が3.00円、三越伊勢丹 <3099>が1.10円、東エレク <8035>が0.57円、カシオ <6952>が0.49円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、海運、鉄鋼、水産・農林が続いた。値下がり上位には銀行、保険、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均