【材料】スーパーVが後場カイ気配、株式分割と増配および第3四半期営業利益3.4倍を好感
スーパーV <日足> 「株探」多機能チャートより
また、同時に発表した第3四半期累計(16年3~11月)単独決算が、売上高547億1300万円(前年同期比9.4%増)、営業利益4億6400万円(同3.4倍)、純利益3億3700万円(同2.8倍)と大幅増益となったことも好材料視されている。
川口伊刈店の新規出店や前期に出店した八王子高尾店などの寄与、草加店の店舗改装などの効果に加えて、仕入れの見直しやロス対策に取り組んだ結果、粗利率が改善したことなどが寄与したという。
なお、通期業績予想は売上高733億4700万円(前期比7.2%増)、営業利益7億1000万円(同25.3%増)、純利益5億2500万円(同43.0%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)