【材料】東洋電が反発、17年5月期業績予想を下方修正も織り込み済みとの見方強まる
東洋電 <日足> 「株探」多機能チャートより
交通事業が前年並みで推移しているほか、情報機器事業は駅務機器の大型案件受注で伸長しているものの、産業事業で自動車開発用試験機の高機能化への対応や、新たな自動車部品用試験機への展開にあたり、想定以上の工数を要したことが売上高・利益を押し下げるとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(16年6~11月)決算は、売上高181億4700万円(前年同期比3.2%減)、営業利益1億7900万円(同70.7%減)、純利益2億3900万円(同49.5%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)