市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:ドルは117円前半で推移、中国株反転は材料視されず

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

9日午前の東京市場でドル・円は117円20銭台で推移。中国本土株はプラス圏に浮上したが、足元の為替相場への影響は限定的。ただし、米国金利の先高観は後退していないことから、日米金利差拡大への思惑は再び高まっており、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは底堅く推移する見込み。ここまでのドル・円の取引レンジは117円00銭から117円35銭。
・ユーロ・円は、123円22銭から123円60銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.0522ドルから1.0544ドルで推移

■今後のポイント
・116円台後半で個人勢などのドル買い興味残る
・118-120円台で輸出企業などのドル売り予約が増えるとの見方

・NY原油先物(時間外取引):高値53.83ドル 安値53.73ドル 直近値53.80ドル

《MK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均