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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証1部】 … Jフロント、しまむら、DCM (12月23日~1月5日発表分)

一六堂 <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の水準から6日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.2 一六堂 <3366>
 17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比64.3%増の2億9900万円に拡大したが、通期計画の6億0300万円に対する進捗率は49.6%にとどまり、5年平均の56.4%も下回った。

★No.3 しまむら <8227>
 17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比27.8%増の405億円に伸び、通期計画の468億円に対する進捗率は86.4%に達し、5年平均の77.3%も上回った。

★No.4 DCM <3050>
 17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比7.1%増の166億円に伸び、通期計画の184億円に対する進捗率は90.4%に達し、5年平均の88.1%も上回った。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<8276> 平和堂     東1   +12.89   12/27   3Q    -6.94
<3366> 一六堂     東1   +9.84   12/29   3Q    64.29
<8227> しまむら    東1   +8.01   12/26   3Q    27.77
<3050> DCM     東1   +7.67   12/27   3Q    7.09
<8166> タカキュー   東1   +5.24   12/28   3Q    60.23

<9982> タキヒヨー   東1   +4.19   12/26   3Q   -35.15
<8251> パルコ     東1   +3.56   12/26   3Q    0.62
<7611> ハイデ日高   東1   +2.91   12/26   3Q    5.02
<6083> ERIHD   東1   +2.89   12/28  上期   -58.58
<2753> あみやき    東1   +2.82   1/ 4   3Q    -9.41

<2742> ハローズ    東1   +2.39   12/28   3Q    18.78
<7514> ヒマラヤ    東1   +2.36   12/26   1Q    赤拡
<8168> ケーヨー    東1   +2.12   1/ 5   3Q   111.12
<3086> Jフロント   東1   +1.72   12/27   3Q   -18.54
<7921> 宝印刷     東1   +1.69   12/28  上期    -2.92

<4825> WNIウェザ  東1   +1.10   12/27  上期    -6.80
<3321> ミタチ産業   東1   +0.81   12/27  上期   -40.98
<4465> ニイタカ    東1   +0.76   12/27  上期    56.95
<8155> 三益半導    東1   +0.54   12/27  上期    1.77
<6070> キャリアL   東1   +0.38   12/28   3Q    15.71

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした6日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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