市場ニュース

戻る
2016年11月30日14時45分

【材料】米系大手証券、鉄鋼セクター先行きに明るさも出てきたが、期待先行での過熱感を見極める段階と指摘

JFE <日足> 「株探」多機能チャートより
 JPモルガンは28日付で鉄鋼セクターのリポートをリリースした。これによると同証券では、今期業績の厳しさが増す中でも中国鋼材市況の上昇が年内続き、来年度業績に関心が移り始めるなかで日本の高炉株はリスクリワードからみて投資妙味があると判断。これを受け、株価のシクリカル回復を予想してきたが、円安と鋼材市況の上昇を主因に株価上昇が進むなか、高炉株のリスクリワードはバランスがとられつつあるとみているという。

 今後については、鋼材ファンダメンタルズの良化で堅調な市況上昇が見込まれるものの、株価は先行して期待を織り込んだ格好であり、株価の過熱感を警戒するフェーズに入ったとしている。銘柄選別では、直近の株価急騰を受けて、バリュエーションを軸とした銘柄選別に徹する必要があるとしており、まだ一定の割安感があるジェイ エフ イー ホールディングス<5411>の投資判断「オーバーウエート」を継続した。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

【関連記事・情報】

日経平均