市場ニュース

戻る
 

【材料】エクストリーム--- 2Qは人材サービスが伸長、スマホ中心に開発案件で旺盛な需要

エクストリム <日足> 「株探」多機能チャートより

エクストリーム<6033>は14日、2017年3月期第2四半期(16年4月-16年9月)決算を発表。売上高16.22億円、営業利益が2.32億円、経常利益が2.24億円、四半期純利益が1.41億円だった。今期から連結決算に移行。

ソリューション事業では、スマートフォンを中心とした開発案件での旺盛な需要を背景に受注が堅調に拡大。人材ソリューションサービスの稼動プロジェクト数は前年同期比38.6%増の2,111となった。4月に子会社化したウィットネストのソリューション事業も収益に貢献。コンテンツプロパティ事業では、ライセンスおよび協業開発サービスで利益確保も、ゲームサービスで「桃色大戦ぱいろん・生」の売上高減少によりセグメント損失が発生。

17年3月期通期については、売上高が34.41億円、営業利益が3.26億円、経常利益が3.27億円、当期純利益が2.10億円とする期初計画を据え置いている。営業利益の通期計画に対する進捗率は71.1%と高い。

《TN》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均