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【市況】日経平均7日大引け=3日ぶり反発、271円高の1万7177円

 7日の日経平均株価は前週末比271.85円(1.61%)高の1万7177.21円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1488、値下がりは423、変わらずは74と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を43.36円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が14.73円、ファナック <6954>が11.51円、スズキ <7269>が9.86円、NTTデータ <9613>が9.21円と続いた。

 マイナス寄与度は1.06円の押し下げでキヤノン <7751>がトップ。以下、ソニー <6758>が1円、武田 <4502>が0.69円、日水 <1332>が0.69円、王子HD <3861>が0.61円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は水産・農林、パルプ・紙の2業種のみ。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、ガラス・土石、金属製品、機械、銀行、不動産と続いた。

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